ヘルシオトースター(AX-WT1)が発売され、「気になるけどバルミューダとどっちがいいの?」と迷っている人多いですよね。
\バルミューダには現在3種類のトースターが/
バルミューダには、爆売れロングセラーの「ザ トースター」。
さらに「ザ トースター」の機能に加え【サラマンダー機能(仕上げ焼き)】が付いた「プロ」、スチームレスで【リベイク】に特化した「リベイカー」があります。
こちらが新発売された「ヘルシオトースター(AX-WT1)」。20年以上「加熱水蒸気」をやっているシャープの意地さえ感じる高機能なトースターです。
私の結論がこちら・・・
・世界一のトーストが食べたい
・トースターとしてシンプルに使いたい
・高機能のオーブンレンジを持っている人
・ふわふわなトーストが食べたい
・1人1人の好みに合わせたパンが食べたい
・調理にトースターをフル活用したい
バルミューダは、表面がサクッ、パンはふんわり「世界一のトースト」と話題になりました。
それに比べ、焼き具合を5段階、ふわふわ度を3段階で選ぶことができる「フワッフワなトースト」を楽しめるヘルシオ。
わかりやすく言うと👇
ヘルシオトースターは自動メニューもたくさん付いていて高機能だけど、高齢の方や面倒くさがりさんはバルミューダの方が日常使いしやすいかも…という印象でした。
「価格」や「サイズ」、「機能」「口コミ」など実際に購入する前に知っておきたい情報をぜ~んぶ紹介します!
▼30日間返金保証つきショップもあるバルミューダ
▼高機能ヘルシオトースターは毎日大活躍します
- 【バルミューダ VS ヘルシオ 比較】トースト
- 【バルミューダ VS ヘルシオ 比較】リベイク
- 【バルミューダ VS ヘルシオ 比較】自動メニュー
- 【バルミューダ VS ヘルシオ 比較】サラマンダー
- 【バルミューダ VS ヘルシオ 比較】価格
- 【バルミューダ VS ヘルシオ 比較】 サイズ
- 【バルミューダ VS ヘルシオ 比較】庫内サイズ
- 【バルミューダ VS ヘルシオ 比較】カラー展開
- 【バルミューダ VS ヘルシオ 比較】ヒーター数
- 【バルミューダ VS ヘルシオ 比較】時間の設定
- 【バルミューダ VS ヘルシオ 比較】付属品
- ヘルシオ VS バルミューダ どっちがいい?高級トースターの違いを比較!パンやリベイク、調理ぜんぶ解説まとめ
【バルミューダ VS ヘルシオ 比較】トースト
まずは一番気になる「トースト」から見ていきましょう!
【パン表面にスチームの膜を作って焼き上げるバルミューダ】と【加熱させた水蒸気で焼き上げるヘルシオ】と仕組みが違うので、使用する水の量も違います。
バルミューダは1回のトーストに5cc 使うのに対し、ヘルシオはタンクの水約半分、つまり25cc のお水を使用することになります。
だからパンを焼いている間のモクモク度も違います。
トーストを焼く設定
バルミューダはトーストを焼く場合【トーストモードで 2.5~3.5分】が推奨されています。
1~2回試してみて 自分のベストな焼きかげんを知る必要があります。
ヘルシオの設定は全く違います。「ふわふわ」と「焼き加減」の設定ができるので、直感的にトーストを焼く事ができます。
ふわふわ度は見た目に変化はありませんが、焼け具合はこんな感じで変わります。

焼き加減はどちらも好みに合わせることができますが、ふわふわ度の調節ができるのはヘルシオだけ!
トーストの口コミ
・表面がサクッとして中はふんわり
・スーパーのパンが高級食パンのよう
・小麦の香りが広がる
・子供がバタートーストをおかわりする
・耳までふわふわで食べられる
・ヤマザキのダブルソフトの最高感すごい
・日にちが経ったパンもよみがえる
・好みに合わせて変えられるのがいい
どちらの愛用者も大満足のようですが、
バルミューダのトースターは「サクッ、フワッと小麦香る世界一のトースト」
ヘルシオのトースターは「ふわふわやクリスピー、色んな好みに合わせたトースト」を焼いてくれるトースターだと考えた方が分かりやすいかもしれません。

このふわふわ度の設定が、フランスパンやクロワッサンでも可能に。
ガリガリになりがちなフランスパンをふんわり焼き上げます。
ヘルシオの生食パンモード
ちなみにヘルシオは冷凍した食パンを「生食パン」として蘇らせることが可能。
高級食パンを冷凍した時も「ふわふわの生食パン」として食べることができるのは嬉しいです。

食パンを蒸し器で蒸すのが流行ってるけど、それに近いモチモチした食パンが食べれるんです♪
▼「世界一のトースト」のバルミューダ
▼「あなたにベストなトースト」のヘルシオトースター
【バルミューダ VS ヘルシオ 比較】リベイク
バルミューダにはリベイクに特化した「リベイカー」という機種があり、「リベイクモード」と「フライモード(揚げ物)」のモードがついています。
惣菜パンはパンを焦がさずに具をジューシーに焼き上げ、お惣菜のとんかつはカリッとまるで揚げたてに、残り物の唐揚げもジューシーに焼き上げてくれます。
さて、ヘルシオはどうでしょうか。
\ヘルシオのメニュー一覧/
揚げ物・焼き物のリベイクがありますが、お気づきでしょうか…
なんと、冷凍からもリベイクが可能。残り物を冷凍しておいても解凍不要でリベイクする事が出来るんです。
シャープは20年以上前から、ウォーターオーブン「ヘルシオ」を販売しているので、スチームは誰にも負けん!という意地すら感じます。
その実力も「さすが」の一言。
皮がカチカチになりがちな「前日の餃子」もカリッとジュワッと焼き上げてくれます。
▼バルミューダで衣サクサクに焼き上げます
▼水蒸気でジューシーに復活させます
【バルミューダ VS ヘルシオ 比較】自動メニュー
トースターを利用してお料理にも活躍させたいですよね。「調理」についても紹介します。
バルミューダの調理メニュー
ザ トースター→クラシックモード
プロ→クラシックモード
リベイカー→オーブンモード
色んなメニューの作り方が公式サイトやレシピブックに載っています。

メニューやレシピブックはバルミューダの方が充実してます!有名な料理人さんのレシピブックもあるのでテンション上がる♪
▼調理を一番楽しめる「バルミューダプロ」
ヘルシオトースターの調理メニュー
見ていただくと分かるように「ノンフライからあげ」「焼き野菜」が自動メニューになっています。
さらに、「もち」や「やきいも」の焼き加減は2種類から選べるんです。
みんなが大好きな「焼いも」も” ホクホク系 “と” ねっとり系 ”で焼き分けることが可能です。
こちらも自動メニューの他にも、レシピがネットで公開されています。
「ヘルシオ」はレンジ機能をぬいた「オーブンレンジ」と思ってもいいくらいですね。
▼トースターが活躍してくれるとレンジが使えて便利です
【バルミューダ VS ヘルシオ 比較】サラマンダー
バルミューダプロに付いている機能【サラマンダー(仕上げ焼き機能)】。
最長3分間、表面だけを高温で焼き上げることでグラタンのチーズをこんがり焼き上げたり、牡蠣をミディアムレアに仕上げたりすることができます。
お料理の幅がグンと広がるからとっても便利な機能なんです。
コレはバルミューダのプロだけの機能かと思っていましたが…
最長5分間、表面だけを焼き上げる「あぶり機能」がついていました。2分長いですね(笑)
最長といえど、時間が過ぎたらまた設定すればいいことなので時間の長さは重要視しなくていいかなと思います。
どちらかというとヒーターの本数の方が重要かもしれません。バルミューダは上に1本、ヘルシオは上に2本のヒーターがあります。
ヒーター本数が違うので仕上げ焼きの温度に差がでてきます。より高音で焼くことができるのは嬉しいですがその分焦げないようにしっかり見ておく必要がありますね。
▼レシピが充実しててテンション上がる!
▼多機能なら負けません!というプライドも感じる
【バルミューダ VS ヘルシオ 比較】価格
トースターを選ぶとき「価格」は外せないポイントですよね。正直4種類とも「高級トースター」であることは間違いありません。
バルミューダ3種類とヘルシオトースターの価格がこちら(2025年1月時点)
バルミューダの「ザ トースター」とヘルシオトースターが同価格帯になっています。
ちなみにショップによってはもっとオトクに買える場合があるので最安値は要チェックですよ♪
▼バルミューダの最安値を見る
▼ヘルシオトースターの最安値を見る
【バルミューダ VS ヘルシオ 比較】 サイズ
バルミューダの【ザ トースター】と【プロ】はほぼ同じサイズ。【リベイカー】は1㎝幅が小さくなりつつ奥行や高さは少し大きくなっています。
しかし、3種類ともコンパクトなサイズ感といえます。
ヘルシオは奥行と高さが、結構大きいんですよね。
幅はバルミューダより小さいですが、奥行は3㎝、高さは5cm以上大きくなります。

左右・後ろは4.5cmほど開けた方がいいですよ!
ヘルシオはサイズ的に置けない人もいるかも…。
▼コンパクトだからどのおうちにも起きやすい
▼ちょっと大きめ。置き場は事前に測っておいて
【バルミューダ VS ヘルシオ 比較】庫内サイズ
幅 26.1cm
奥行 18.8cm
高さ 5.5cm
幅 26.2cm
奥行 23.9cm
高さ 10.8cm

バルミューダは「高さ制限の印」が分かりやすく書かれていて使いやすいよね!
「奥行」はヘルシオの方が大きいですね。ただ、平均的な冷凍ピザ(19cm)はバルミューダでも焼く事が可能です。(ギリギリ入る)
コレだけは焼きたい!というような「グラタン皿」や「お気に入りのピザ」がある場合はサイズを測っておいた方がよさそうです。
【バルミューダ VS ヘルシオ 比較】カラー展開
【バルミューダ ザ トースター】カラー
一番カラー展開が多いのは「ザ トースター」になります。モノトーンの機種が多い中、くすみカラーで大人かわいい「ショコラ」がオシャレですね。
▼カラー展開が多いザ トースター
【バルミューダ プロ】カラー
プロは「ホワイト」と「ブラック」の2色展開です。取っ手がゴールドになり、窓の縁取りが無いのでスッキリ高級感があります。
▼サラマンダー機能が優秀なプロ
【バルミューダ リベイカー】カラー
リベイカーのカラーも「ホワイト」と「ブラック」。タイルがイメージのかわいらしいフォルムです。
▼2万円台で買えるの嬉しい!
【ヘルシオ トースター】カラー
ヘルシオ(AX-WT1)は「ブラック」一色。キッチンを白で統一している人はカラーで選択肢から外されてしまいそうですが、以前の真っ赤なヘルシオよりは馴染みやすいかも。
ヘルシオは液晶表示がついているのでバルミューダに比べるとゴツめです。
▼高機能ヘルシオトースターは毎日大活躍します
【バルミューダ VS ヘルシオ 比較】ヒーター数
上:1本
下:1本
上:2本
下:1本
バルミューダは全機種ともヒーターは合計2本。温度設定は230℃までOK。
ヘルシオは合計3本のヒーターが設置されています。ヒーターが3本あるので、なんと260℃までの温度設定が可能です!
【バルミューダ VS ヘルシオ 比較】時間の設定
バルミューダの時間設定は「30秒単位で最長15分」焼く事ができます。
ヘルシオトースターは「10秒単位で最長30分」の設定が可能。

液晶画面だから細かい設定が可能なんですね!
「トースター」として使いたい人や、「細かい設定は面倒!」という人はバルミューダの方がいいかも!
▼シンプルで使い勝手がいい
▼細かい調節ができるキッチンの相棒
【バルミューダ VS ヘルシオ 比較】付属品
バルミューダの付属トレーは?
バルミューダには専用のトレーが付いていません。
公式では「野田琺瑯ホワイトバット21」をおすすめしてるんですが、バルミューダにピッタリ!と話題になっているのが下村企販のグリルdeクック「カリふわっトースターパン」。
▼バルミューダ買うなら一緒に買っておきたい
ヘルシオの付属トレーは?
ヘルシオトースターはコーティングされたトレーがついています。
庫内が正方形に近い形状なので、トレーも大きめ。いろんな調理に使いやすくてとっても便利です。
▼人気製品だからこそ使えるアイテムがたくさん販売されています
▼トレー付属だから出費を減らせる
ヘルシオ VS バルミューダ どっちがいい?高級トースターの違いを比較!パンやリベイク、調理ぜんぶ解説まとめ
ヘルシオトースターとバルミューダ3種類のトースターを徹底比較した結論がこちら。
・世界一のトーストが食べたい
・トースターとしてシンプルに使いたい
・高機能のオーブンレンジを持っている人
・ふわふわなトーストが食べたい
・1人1人の好みに合わせたパンが食べたい
・調理にトースターをフル活用したい
わかりやすく言うと「みんなが最高に美味しいと思うトースト」が焼けるバルミューダと「あなたにベストのトーストを焼くヘルシオ」です。
正直、どのトースターを選んでもトーストを美味しく食べることはできます!あなたの暮らしにピッタリのトースターを選ぶことで生活がグンと充実すること間違いなしです!
▼小麦の香りが強いサクッとしたトースト
▼耳までふわふわを楽しめる