電動歯ブラシを選ぶとき、多くの人がまず「ソニッケアーとオーラルB、結局どっち?」と悩みますよね。
実際に両方を1年以上使った私がどっちを買べきか説明します。
- ソニッケアー…“音波水流”で優しい刺激。歯間や歯周ポケットに強い
- オーラルB…丸型回転ブラシで物理的に歯の表面の汚れをパワフルに落とす
パワフルで頼りになる「オーラルB」と静かで頼りになる「ソニッケアー」と考えると分かりやすいです。
▼あなたの歯が求めてるのはどっち?(画像は私のイメージ)

どっちを選べばいいか、結論からお伝えすると…
-
やさしく静かに・歯ぐき重視 → ソニッケアー
-
パワフルに・着色汚れもしっかり対策 → オーラルB iO
電動歯ブラシ初心者さんから、買い替えを検討している上級者の方まで、この記事を読み終える頃には、自分に合うのはソニッケアーかオーラルBかがはっきりわかる内容になっています
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- 【ソニッケアーVSオーラルB】どっちがおすすめ?
- 【ソニッケアーVSオーラルB】①:歯垢除去力
- 【ソニッケアーVSオーラルB】②:モードの種類と操作性
- 【ソニッケアーVSオーラルB】③:磨き残しチェック機能(アプリ)
- 【ソニッケアーVSオーラルB】④:騒音性
- 【ソニッケアーVSオーラルB】⑤:ブラシヘッドの種類とサイズ感
- 【ソニッケアーVSオーラルB】⑥:ホワイトニング効果
- 【ソニッケアーVSオーラルB】⑦:歯ぐきケア効果
- 【ソニッケアーVSオーラルB】⑧:価格
- 【ソニッケアーVSオーラルB】⑨:1万円以下対決
- 【ソニッケアーVSオーラルB】⑩:最高峰対決
- 【ソニッケアーVSオーラルB】⑪:キッズ用対決
- 【ソニッケアー】おすすめ機種3選
- 【ブラウン】おすすめ機種3選
- まとめ:【電動歯ブラシ】ソニッケアーVSオーラルBどっちがおすすめ?
【ソニッケアーVSオーラルB】どっちがおすすめ?
この記事では、【ソニッケアー】・【ブラウンiOシリーズ】をこの11項目で比較しています。
②モードの種類と操作性
③ 磨き残しチェック機能(アプリ)
④騒音性
⑤ブラシヘッドの種類とサイズ感
⑥ホワイトニング効果
⑦歯ぐきケア効果
⑧価格
⑨1万以下対決
⑩最高峰対決
⑪キッズ対決
【ソニッケアーVSオーラルB】①:歯垢除去力
【丸形回転で磨くブラウン】と【音波で磨き上げるフィリップス】で磨き方が全く異なります。
【ソニッケアー】音波式

ソニッケアーは31,000ストロークと音波水流によって、歯や歯茎にやさしく歯間やキワなどの歯垢もキレイに落とします。
歯や歯ぐきへの刺激が少なく、力を入れなくても自然に効率よく磨けるのが強みです。歯ぐきケアや知覚過敏が気になる人から人気が高いのもこのためです。
【オーラルB・iO】遠心マイクロモーション・3D丸形回転

オーラルBはブラシ1本1本を振動させながら、回転+上下運動させるブラウン独自の技術。パワフルで歯垢除去率が高い!
「接触面の汚れを物理的にしっかり落とす」タイプで、特に「歯表面のザラつき」や「コーヒー・お茶の着色汚れ」といった、目に見える汚れの除去力に優れています。
【ソニッケアーVSオーラルB】歯垢除去力…引き分け
結果は引き分けです。
丸形回転は“歯面”に強く、歯垢をパワフルにこすり落とします。
液体の流れで汚れを剥がすので、ブラシが届きにくい部分もしっかり対応できます。
「ソニッケアー オーラルB どっち?」と悩む人は、まず“どう磨きたいか”を決めると選びやすくなります。
【ソニッケアーVSオーラルB】②:モードの種類と操作性
日常の磨き方に合わせてモードを変えたい人や、直感的に操作したい人は、このポイントが選びやすさの大きな決め手になります。
【ソニッケアー】最大5モード&強さ設定が可能
上位シリーズ(9900・9000系)では最大5モードを搭載しています。
\搭載モードは機種によってさまざま/
ソニッケアーはモードとは別に「強さ」を3段階(強・中・弱)で調整できます。
その日の自分の口の状態に合わせた繊細な調整がしやすい点が魅力です。
ボタン操作もシンプルで、モード切り替えも強さ変更も直感的に選べるのがソニッケアーらしいポイントです。
上位モデルは、ブラシヘッドを装着するだけで、自動で最適なモードと強さに切り替わります。
【オーラルB・iO】最大7モード、ディスプレイで見やすい
上位モデル(iO7〜iO10)では最大7モードを搭載しています。

オーラルBは、強さ設定はありません。
オーラルBの最大の特徴は、本体にディスプレイでモードやイラストが確認できることです(iO5以上)。
モード名やイラストが画面に表示されるため、視覚的に確認しながら操作できる快適さがあります。
【ソニッケアーVSオーラルB】モードの種類と操作…オーラルB
モード数の多さとディスプレイによるわかりやすさはオーラルBに軍配が上がります。
しかし、ソニッケアーはブラシ認識機能で自動的にモードが切り替わるので、毎日の設定が面倒な人はソニッケアーもおすすめです。
【ソニッケアーVSオーラルB】③:磨き残しチェック機能(アプリ)
磨き残しが気になる人や、正しい磨き方を習得したい人にとって、リアルタイムガイドの有無は大きなメリットです。
【ソニッケアー】上位機種のみ:アプリ連携でリアルタイムでガイド

ソニッケアー6500シリーズ以上がアプリ連動できますが、中位モデルは「歯みがきの記録」のみ。
ブラッシングガイド機能は上位2機種(9900プレステージ・9000シリーズ)についています。
「ブラシの角度」や「磨いた時間」「圧力」「磨き残し」がリアルタイムにチェックできます。
特に、最上位の9900プレステージはフィリップス独自の『SenseIQ』を搭載。「押し当てる力」や「動かすスピード」、「磨き時間」を学習し、自動で強さを調整します。
【オーラルB・iO】iO5~:AIブラッシング認知機能でリアルタイムにガイド

オーラルBは、iO5以上のすべてのモデル(iO5・iO6・iO7・iO8・iO9・iO10)でアプリ連動・AIブラッシング機能が搭載されています。
(iO4はモードの変更など基本設定のみアプリ利用可能)
「磨いた時間」「圧力」「磨き残し」がリアルタイムにチェックできます。
さらにiO6〜、アプリと連動しなくても、本体のディスプレイに表示“ニコちゃんマークの表情”で評価を見られる のも、オーラルBならではの使いやすさです。


ソニッケアーよりも下位モデルからアプリ対応しているため、「アプリ連携を手軽に使いたい」人にはオーラルBが使いやすい 印象です。
【ソニッケアーVSオーラルB】磨き残しチェック機能…オーラルB
どちらもアプリ連携やブラッシングガイド機能は優秀ですが、ソニッケアーは上位モデル2種のみ搭載に対し、オーラルBはiO5以上の6機種に搭載されています。
アプリ連携を重要視する場合はオーラルBの方が選択機種も多くなります。
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【ソニッケアーVSオーラルB】④:騒音性
ソニッケアーとオーラルBは方式が異なるため、音の種類や大きさもかなり違います。ここでは、どちらがより静かに使えるのかを比較していきます。
【ソニッケアー】音波式は静音性が高い
ソニッケアーの最大の特徴は、音がとても静かな点です。
深夜の使用でも気になりにくく、子どもが怖がりにくいという特徴もあります。
音波式は高速振動で歯を磨く方式のため、「ブーン」という低くて控えめな振動音が中心で、耳に刺さらないやさしい音です。
【オーラルB・iO】リニア式で静音性アップ
磁気駆動のリニアモーターを採用したことで、従来のオーラルB(回転式)よりも格段に静音性が向上しています。
とはいえ、丸形回転ブラシ特有の機械的な「ウィーン」という駆動音はは残っており、ソニッケアーと比べると音はやや大きめです。
【ソニッケアーVSオーラルB】静音性…ソニッケアー
・音波式で音が静か
・ブーンという低音で耳障りではない
ソニッケアーの静けさは電動歯ブラシの中でもトップクラスです。
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【ソニッケアーVSオーラルB】⑤:ブラシヘッドの種類とサイズ感

通常の歯ブラシ型のフィリップスに比べ、ブラウンは丸型で歯を1本つづ磨き上げます。
【ソニッケアー】全10種類


特長:悩みに合わせて細かくブラシを選べる
クリーン系→歯垢除去に特化
ガム系→歯ぐきケアに特化
ホワイト系→ホワイトニングに特化
インターケア→矯正・歯間
【オーラルB・iO】全4種類

機能性: 種類が少ない分、「何を選べばいいかわからない…」という迷いは起きにくく、とにかく簡単に選びたい人には向いています。
アルティメイトクリーン→歯垢除去
ジェントルケア→柔らかい毛で歯・歯ぐきにやさしい
ラディアントホワイト系→ホワイトニング
ターゲットクリーン→矯正・歯間
【ソニッケアーVSオーラルB】ブラシのサイズ感
ブラウンは構造上ヘッドの厚みがあり、奥歯の側面を磨くときに頬の内側にあたる人もいるようです。フィリップスは縦長なので普段コンパクトサイズの歯ブラシの人には大きく感じる可能性が。
▼厚みがあるブラウンと、縦長のフィリップス
フィリップスのヘッドにはコンパクト仕様も販売されていて、私は「ホワイトプラス コンパクト」を使用しているので、デンターシステマの歯ブラシと比較してみました。

長さはほぼ同じ、幅はソニッケアーの方がかなりコンパクトです。
口が小さめの女性や子供さんはソニッケアーのコンパクトサイズを使用した方がいいかもしれません。
【ソニッケアーVSオーラルB】ブラシヘッドの種類とサイズ感…ソニッケアー
ソニッケアーは悩みに合わせたブラシを選ぶことができ、ブラシヘッドもコンパクトサイズが選べます。
サードパーティ互換品が多く出回っているため安く抑えることも可能です。
【ソニッケアーVSオーラルB】⑥:ホワイトニング効果

ホワイトニング目的で“目に見える汚れをしっかり落としたい”ならオーラルBが一歩先行。
しかし、ソニッケアーはホワイトプラスなどの専門的なモードや、それに適したブラシヘッドが豊富に用意されています。歯ぐきへのやさしさも両立したいならソニッケアーもおすすめです。
【ソニッケアーVSオーラルB】⑦:歯ぐきケア効果
【ソニッケアーVSオーラルB】⑧:価格
ソニッケアーとオーラルBの価格帯を比較し、「価格で選ぶならどっち?」という観点から見ていきます。
【ソニッケアー】6,000~44,000円
| 製品名 | モード数/ 強さ調節 |
アプリ 対応 |
特徴 | 価格 目安 |
|---|---|---|---|---|
| 9900 プレステージ |
5/3 | ◎ ガイド付 |
・圧倒的な磨き心地 ・自動モード調整 ・AIブラッシング |
約44,000円 |
| ダイヤモンド クリーンスマート |
5/3 | ◎ ガイド付 |
・AIブラッシング ・充電グラス ・ブラシ認識機能 |
約33,000円 |
| 9000シリーズ | 4/3 | 〇 | ・充電グラス ・歯磨き記録 |
約28,000円 |
| 7100シリーズ | 4/3 | 〇 | ・2025モデル ・歯磨き記録 |
約32,000円 |
| 6500シリーズ | 3/3 | 〇 | ・2025モデル ・歯磨き記録 |
約25,500円 |
| 6100シリーズ | 2/3 | × | ・2025モデル ・2モード搭載 |
約22,887円 |
| 5500シリーズ | 2/1 | × | ・2025モデル ・2モード搭載 |
約15,850円 |
| 5300シリーズ | 1/2 | × | ・2025モデル ・シンプル操作 |
約11,300円 |
| 5100シリーズ | 3/1 | × | ・手頃な価格 | 約10,000円 |
| 4300シリーズ | 2/2 | × | ・時短で磨ける | 約9,500円 |
| 3100シリーズ | 1/1 | × | ・過圧防止センサー機能 | 約7,500円 |
| 2100シリーズ | 1/1 | × | ・低価格 | 約6,000円 |
もちろん上位モデルの方がハイスペックで価格も高くなりますが、中位モデルで2025年発売のものは少し性能が高くなります。
最安値価格は6,000円~44,000円になります。※2025年11月時点
【オーラルB・iO】7,000~55,000円
| モデル | モード | アプリ 対応 |
特徴 | 価格 目安 |
|---|---|---|---|---|
| iO10 | 7 | ◎ ガイド付 |
・最上位 ・iO Sense搭載 ・16箇所立体検知 ・3時間高速充電 |
約55,000円 |
| iO9 | 7 | ◎ ガイド付 |
・AIガイド ・16箇所立体検知 ・3時間高速充電 |
約45,000円 |
| iO8 | 6 | ◎ ガイド付 |
・AIガイド ・カラーディスプレイ ・3時間高速充電 |
約40,000円 |
| iO7 | 5 | ◎ ガイド付 |
・AIガイド ・3時間高速充電 |
約36,000円 |
| iO6 | 5 | ◎ ガイド付 |
・AIガイド静音設計 ・歯磨き採点 |
約33,000円 |
| iO5 | 5 | ◎ ガイド付 |
・AIガイド ・性能バランスが良い |
約20,000円 |
| iO4 | 4 | 〇 | ・アプリで歯磨き記録 | 約13,000円 |
| iO3 | 3 | × | ・押し付け防止センサー ・ホワイトモード |
約12,000円 |
| iO2 | 3 | × | ・押し付け防止センサー | 約7,000円 |
最安値価格は7,000円~55,000円になります。※2025年11月時点
1万円以下で購入できる機種が1つしかなく、全体的に高額です。
【ソニッケアーVSオーラルB】価格で選ぶならどっち?
価格面から見るとソニッケアーの方が「入り口が比較的低価格」「上位モデルまで揃っていて選択肢が豊富」という印象です。
【ソニッケアーVSオーラルB】⑨:1万円以下対決
両ブランドの“お手頃機種”を比較します。
【ソニッケアー】3100:7,500円前後

最下位モデル2100に「過圧防止センサー機能(ブラッシングが強すぎるときにお知らせする機能)」が付いていないので低価格層で一番のおすすめは3100シリーズです。
-
モード:クリーン、強さ設定1段階のみ
-
特徴: ソニッケアーの基本的な機能を搭載し、音波式の優しい磨き心地を手軽に体験できます。
【オーラルB・iO】iO2:7,000円前後

-
モード:クリーン・やわらかクリーン・超やわらかクリーン
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特徴:iOシリーズの核となる遠心マイクロモーションと押し付け防止センサーを搭載。初めてiOシリーズを使うなら、このモデルがおすすめです。
【ソニッケアーVSオーラルB】1万円以下…オーラルB
下位モデルでも3つのモードを選択できる点でオーラルB「iO2」の方が多機能です。
しかし、磨き心地の点で大きくかわるので、総合的に判断するのがおすすめです。
▼安くても「遠心マイクロモーション」のiO2
【ソニッケアーVSオーラルB】⑩:最高峰対決
ここでは、ブランドの最上位ラインを比較し、「最高峰ならどっちか?」を探っていきます。
【ソニッケアー】9900 プレステージ:44,000円前後

モードと強さ設定
クリーン、ホワイトプラス、ガムヘルス、ディープクリーンプラス、センシティブ
さらに強さを3段階で設定できるので合計15パターンで歯磨きできます。
SenseIQ

ブラッシングをリアルタイムで自動調整。手元の動作を感知するモーションセンサーを搭載し、アプリを開かなくても精度の高いブラッシングガイドを受けられます。
充電機能付きトラベルケース

USB充電が可能なトラベルケースが付いています。
ちなみに、「9900プレステージ」はフル充電まで16時間、バッテリー持続は最長14日です。
このモデルは、歯科医やプロが勧める水準に近く、「とにかく最高のケアを望む」という人には選択肢として非常に魅力的です。
【オーラルB・iO】iO10:55,000円前後

モード
クリーン、やわらかクリーン、超やわらかクリーン、しっかりクリーン、歯ぐきケア、ホワイトニング、舌クリーニング
iO Sense

アプリを開かなくても充電器のLEDで磨き残し箇所や適切な圧力を視覚的に確認できます。さらに最先端のAI機能と16か所のセンサーで磨き残しや磨きクセを細かくチェック。
フル充電でのバッテリー持ちは12日間ですが、充電時間が3時間と超高速です。
このモデルは「電動歯ブラシにおいて妥協したくない」「最新・最高の技術を手に入れたい」という人にはまさに選びどころです。
【ソニッケアーVSオーラルB】最高峰…引き分け
最上位対決は引き分け。
最高峰モデル比較では、「どちらを優先したいか」が選択の鍵になります。
▼シンプルで静かなソニッケアー9900プレステージ
▼充電器で磨き残しが確認できる「iO10」
【ソニッケアーVSオーラルB】⑪:キッズ用対決
お子さまの毎日の歯磨き習慣を支えるには、「楽しさ」「使いやすさ」「しっかり磨ける構造」がポイントです。
【ソニッケアー】ソニッケアーキッズ:10,000円前後

モードと強さ設定
やさしいモード、さらにやさしいモード
アプリ連携

歯磨きアプリと連動し、ゲーム形式で楽しく歯磨き習慣を身につけられます。歯磨きを嫌がるお子さんも歯磨きが楽しめる様になります。
言語を英語に設定すれば英語の学習にもなります。
【オーラルB・iO】キッズPRO:7,000円前後

モード
クリーン、やわらかクリーン、ホワイトニング
特徴
iOシリーズには「キッズ用」がなく、ギア式の電動歯ブラシになるので音は少し大きめです。
ブラッシング圧が強すぎると、「過圧ストッパー」によって自動で上下振動がストップします。
【ソニッケアーVSオーラルB】キッズ用ならどっち?
「歯磨きを習慣化させたい」「ブラシを歯科医院のように使わせたい」「子どもが楽しんで歯を磨いてくれるようにしたい」という家庭には、ソニッケアーキッズがかなり適しています。
音波式で音も小さく子供さんが怖がりにくい点もポイントです。
▼ソニッケアーなら子供が歯磨き好きになる
【ソニッケアー】おすすめ機種3選
ソニッケアーはシリーズ数が多く、どれを選べばよいか迷いがち。ここでは、用途別に「これを選べば間違いない」という3機種を厳選して紹介します。
最高峰:9900プレステージ
クリーン、ホワイトプラス、ガムヘルス、ディープクリーンプラス、センシティブ(強さ設定3段階)
口コミ
・エントリーモデルとは磨き心地が違う
・本体がコンパクトで持ち運びしやすい
>>>ソニッケアー 9900 プレステージの口コミをもっと見てみる【楽天】
第1位はソニッケアー最高峰の「9900プレステージ」。
独自のSenseIQテクノロジーにより、ブラッシングを自動で最適化。アプリなしでも高い精度で磨けるモーションセンサーを搭載した最高峰の静音モデルです。
高性能ながら、他シリーズよりコンパクトで軽いのもおすすめポイント。
「電動歯ブラシはとにかく丁寧にケアしたい」「静かに・やさしく・でもしっかり磨きたい」人に最も向いています。
▼シンプルで静かなソニッケアー9900プレステージ
6500シリーズ
モード
クリーン、ホワイト、センシティブ(強さ設定3段階)
口コミ
・1度の充電で出張、海外旅行を含めて一週間もった
・歯間や奥歯の歯垢までスッキリ落ちる
3つのブラッシングモードと3段階の強さ設定があり、カスタマイズ性の高さが魅力です。
アプリ連携で、毎日の歯磨き記録(歯磨きの時間、歯磨き回数、ブラシヘッドの使用具合、ブラッシングの力加減)の確認ができます。
フル充電で最長21日間使用可能なので、長期の旅行でも充電せずに使えます。
ソニッケアーの高性能を体験したい方に人気です。
▼フル充電で21日も使える「6500シリーズ」
3100シリーズ
「過圧防止センサー機能」「ブラシヘッド交換お知らせ機能」を搭載した、シンプルな操作性と必要十分な機能を備えた、ソニッケアーの下から2番目のモデルです。
多機能でも使うのが面倒という人にも人気の機種です。
▼シンプル機能で使いやすい「3100シリーズ」
【ブラウン】おすすめ機種3選
オーラルBは回転式の“磨けている感”が魅力。iOシリーズは価格帯が広く、目的別に分けやすいのが特徴です。
最高峰:iO10
クリーン・やわらかクリーン・超やわらかクリーン・しっかりクリーン・歯ぐきケア・ホワイトニング・舌クリーニング
口コミ
・高かったけど大満足!
・磨き具合を充電器で確認出来て便利
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「妥協せず、最新・最高のモデルが欲しい」人に最適。
▼充電器で磨き残しが確認できる「iO10」
iO6
5つのモードとAIブラッシング認知機能を搭載し、性能と価格のバランスが最も良いモデルです。
AIのブラッシングガイドや、ディスプレイの”スマイル診断“機能も搭載。歯磨きが楽しくなる要素の詰まったモデルです。
iOシリーズの本格的な機能を試したい方に最適です。
▼スマイル判断で歯磨きが楽しい「iO6」
iO2
iOシリーズのエントリーモデルで、コスパ良く回転式を体験したい人に向けたモデル。
「とにかく回転式をまず試したい」「安くても性能の高いモデルを探している」人におすすめ。
▼安くても「遠心マイクロモーション」のiO2
まとめ:【電動歯ブラシ】ソニッケアーVSオーラルBどっちがおすすめ?
ソニッケアーが向いている人
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歯ぐきが弱い、やさしい磨き心地が好き
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音が静かな方がいい
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歯周ポケット・歯間までやさしくケアしたい
★総合的に「やさしい・静か・繊細なケア」を重視する人向け
オーラルB(ブラウン)が向いている人
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しっかり磨けた実感が欲しい
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着色汚れ・歯のザラつきを落としたい
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モード数の多さ・機能の多さを重視
★「磨いた感・パワー・磨き残しチェック」を求める人向け
どちらも優秀、あとは「どう磨きたいか」で決まる
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やさしく静かに・歯ぐき重視 → ソニッケアー
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パワフルに・着色汚れもしっかり対策 → オーラルB iO
どちらも名ブランドですが、磨き方のコンセプトがまったく違うため、
自分の悩み・目的に合わせて選ぶのがベストです。
▼ソニッケアーの最安値ショップを見てみる


