「ナンガ ホワイトレーベル」は、滋賀県のダウン製品メーカー「NANGA」と北海道のアウトドアアパレルショップ「MOONLOID」がコラボした、別注ハイエンドモデル。
極限のスペックを追求したラインで、ナンガ定番「オーロラテックス ダウン ジャケット」が約49,500円に対し、「ナンガホワイトレーベルタイプ1」は約137,000円とかなりの差があります。
口コミには「ビックリするほど軽い」「暖かくて布団に包まれているよう」「ロンT一枚とダウンで真冬も過ごせる」と大満足の声が多い一方、「価格が高すぎる」「九州ではハイスペックすぎた」という口コミも。
ナンガ ホワイトレーベルの悪い口コミやデメリットや高額な理由を詳しく紹介します。
さらに、8種類のダウンそれぞれの口コミや特徴も紹介しますので是非参考にしてください。
▼人気の「最強ダウンytype1」
ナンガ ホワイトレーベルの悪い口コミやデメリット3つ
デメリット① :価格の高さ
ホワイトレーベルはンガ史上最高峰ライン。その分価格も高めで、口コミでも「高すぎる」「買えない」という声もあります。
ナンガの定番である「オーロラテックス ダウン ジャケット」約49,500円に対し、「ホワイトレーベル」は約7万円台~とかなりの差があります。
しかし、価格の理由は『ホワイトレーベルは圧倒的に品質がいい』から。
ダウンの品質が最高級
ダウンの品質の基準とされる『FP(フィルパワー)』。数値が高いほど「軽くて暖かいダウン」という評価になります。

一般的に、700以上で高品質、800以上で高品質とされる中、ホワイトレーベルは940FPの極めて希少で高品質なダウンが使用されています。
素材は蒸れにくく伸縮性が高い
| 性能 | オーロラ テックス |
ホワイト レーベル |
|
| 耐水圧 | 生地に染み込もうとする 水の圧力にどれだけ 耐えられるか |
20000mm | 20000mm |
| 透湿性 | 生地1㎡あたり、24時間で 何gの水分を排出できるか (蒸れにくさ) |
6000g/m2/24h | 42,265g/m2/24h |
外側の生地(シェル素材)も、通常ラインとは異なり、防水性や防風性の高さはもちろん透湿性が大幅にアップしています。
品質にこだわって作っているので、頻繁に買い替えるダウンではなく「一生モノ」として使えるダウンという位置づけです。
デメリット② :オーバースペック感
とはいえ、「日本の気候では暑すぎる」とう意見も。
北海道の寒さに耐えれる防寒力で作られているので雪が少ない地域に住む方にはここまでのスペックは必要ないかもしれません。
しかし、「厚着しなくてすむ」「ロンT1枚で快適」という声もあり、厚めの服を重ねたくない人や着ぶくれしたくない人にもおすすめです。
デメリット③ :サイズ感の難しさ
購入時に注意したいのが、サイズ選びです。
ホワイトレーベルは全体的にスリムなシルエットで、ややタイトな作り。口コミでも「やや窮屈」「厚着をするときつい」といった声が見られます。
とはいえ、防寒性は非常に高いため、インナーを着込みすぎる必要はありません。ただし、厚手のニットなどを重ね着したい方は、ワンサイズ上を選ぶのがおすすめです。
ホワイトレーベルのダウンは、冬にありがちな着ぶくれ感がなく、すっきりとした印象で着こなせるのも魅力です。
ナンガ ホワイトレーベルの良い口コミや評価
ホワイトレーベル全体に共通する高評価ポイントを解説します。
① 圧倒的な暖かさと軽さ
- 軽くて暖かいと聞いはいたが、予想を超えていた
- ロンT一枚に羽織っても防寒力バッチリ
- 布団にくるまれているよう
最高級ハンガリー産のダウンの中でも「940FP」という希少なダウンを使用しているホワイトレーベルは「着た瞬間に暖かい」「ビックリするほど軽い」という声が特に多いです。
さらに、通常ラインよりダウンの割合を多くし、フェザーを減らしているので、さらに保温性も高く毛抜けも少なくなっています。
高い保温力に加え、軽量でソフトな着心地が魅力。寒い朝の通勤や真冬のキャンプでも安心して着られます。
② 蒸れない快適性(高透湿素材)
- むちゃくちゃ温かいのに蒸れない!
- 電車内は暑いからワキのジッパーは有難い
- 電車の中で脱がずに体温調節出来て便利
口コミでも「蒸れにくい」と、快適さに大満足の声が多くありました。
透湿性に優れ蒸れにくい点については先述のとおりですが、実はもうひとつ、蒸れにくさを支えるポイントがあります。
電車内や室内に入った際は、「ピットジップ」を開けるだけで熱を効果的に逃がし、簡単に体温調節が可能です。
③ デザインの良さ
- ちゃんと腰まで隠れる、だけど細身に見える
- シンプルでビジネスにも使える
- 暖かさも見た目も最高!
ナンガ ホワイトレーベルは、都会的でミニマルなデザインです。
ダウンにありがちな着ぶくれもなく、スッキリとした印象で、オンでもオフでも使える万能さは、まさに大人のためのダウンジャケット。
洗練された文章 の発言:
④ 長く使える耐久性と修理対応
- 家で選択できるのはありがたい
- 修理対応してくれるので安心感ある
- 一生モノとして大事にしたい
ホワイトレーベルのダウンは洗濯機での洗濯が可能。
簡単に日常的なケアができるからこそ、買い替えの必要がぐっと減り、末長く冬の相棒として活躍してくれます。
さらに、ナンガは国内縫製で、修理・メンテナンスのサポートも整っているため、長く大切に使い続けることが可能です。
【モデル別口コミ】ナンガ ホワイトレーベル 主要モデルのリアルな着用感
ホワイトレーベルの中でも、モデルによって着用感や用途が大きく異なります。各モデルの特性と口コミを照合します。
1.最強ダウンジャケットtype1
- まさに最強ダウン
- 大寒波の日でも全く寒さを感じなかった
ナンガホワイトレーベルの人気モデル。
無駄なものをそぎ落としたシンプルでスッキリとしたデザイン。左胸のポケットもステッチ部分に沿って施されておりミニマルなデザインになっています。
▼シンプルでスッキリしたデザイン。ダウン特有のモタつきもナシ。
2.最強ダウンジャケットtype2
- オーロラダウンジャケットより高級感がすごい
- 価格以上!買って良かった
- 冬のツーリングも寒くない
Type1の性能をそのままに、斜めジッパーのデザインのtype2。
type1より後ろ丈が約3㎝ほど長いため、バイクや自転車でも腰回りをカバーしてくれます。
▼バイクや自転車でも腰回りをカバー
3.最強ダウンジャケットtype3
- マフラー要らずの最強&最高ダウン
- もう一着欲しくなった
- フードレスは車の運転の時もラク
Type1をベースにしたフードレス仕様で、帽子をかぶる方や車移動の多い方に適したモデルです。
▼胸のシークレットポケットもアリ
4.最強ダウンジャケットtype4(ベスト)
- ダウンのボリュームたっぷり
- とにかく軽くて暖かい
- フードレスは車の運転の時もラク
type3をベストにしたモデル。スウェットやパーカーと組み合わせてもバランスよく着こなせます。
▼もちろん左胸にはシークレットポケット
5.ダウンパーカ
- 関東では充分暖かい!
- ボリューム少なめ?と思ったけど暖かさはスゴイ
- モコモコしなくて細身に見える
ダウン量は、type1の半分ほどの125g。タウンユースに最適な、ホワイトレーベルの中では「ライトダウン」ですが、一般的な真冬用ダウンにも匹敵する実力を備えた人気モデルです。
▼タウンユースしやすさが魅力
6.ダウンジャケット
- 関東ならこれ一着とロンTで十分
- イルミネーションや初詣も寒くなく快適
- フードは普段かぶらないのでコッチで正解
ダウンパーをフードレスにしたデザイン。帽子や車移動が多い人に。
▼ダウンパーカーのパーカーなし
7.ダウンカーディガン
- クルーネックとVネックを変えられるのが便利
- 質感や暖かさが他のインナーダウンとは全然違う
- 素材も◎、流行り廃りのないデザインでずっと愛用できそう
秋〜初冬はアウターとして、真冬はコートのインナーとして活躍するダウンカーディガン。
ダウン量とフィルパワーはインナーダウンとしてトップクラスです。
クルーネックとVネックを変更できるようになっています。
▼使いやすさで人気のダウンカーディガン
8.スケルトンアノラック
2025年モデルの中でひときわ目立つ「スケルトンアノラック」。
毎年販売されているタイプではなく、口コミは見つかりませんでした。
▼カラーはホワイトのみ
まとめと結論:ナンガ ホワイトレーベルの口コミは?
以上、ナンガ ホワイトレーベルの口コミやデメリットを紹介しました。
ナンガ ホワイトレーベルは、通常ラインと比較して高価ですが、「最高峰のダウン品質」と「高い快適性・デザイン性」で、満足している人は多かったです。
「ずっと着れるダウン」「一生モノ」という声も多く、シンプルで長く着れるダウンをお探しの人にはぴったりです。
▼人気の「最強ダウンytype1」



