上品でやさしい雰囲気のバッグとして知られる『キタムラ』。
一方で、年齢層について気になる人も多いブランドです。
結論からお伝えすると” キタムラは20代から愛用できるブランド “です!

実際には、幅広い年代で愛用できるアイテムがたくさんあります。
しかも、
- 丁寧な作り
- 使いやすさ
- 飽きのこないデザイン
上質で実用的、長く使えるバッグが多いんです。
しかし、なぜ「年配向け」というイメージになってしまっているのでしょうか?
この記事では、キタムラの年代別のおすすめアイテムや選び方、長く愛される理由をわかりやすく解説します。
▼服を選ばないから毎日使える
キタムラバッグの年齢層|実際は何歳くらいが多い?
キタムラバッグ・イメージ
結論から言うと、キタムラのバッグは30代〜60代以上まで、幅広い年齢層に人気があります。
しかも、20代・30代・40代・50代・60代以上と、それぞれの年代に合うデザインが揃っているので、親子でシェアしたり、色違いを使っても自然です。
20代|可憐で上品なデザインも豊富
キタムラのバッグはカラーが可愛いのも特徴。20代にピッタリな可憐なアイテムも豊富です。
- 服を選ばない
- キチンとした場にも持っていける
- 実用性も◎
レザーのイメージの「キタムラ」ですが、なんとボアバッグまで揃っています。
持っていると「どこで買ったの?」と聞かれそうなアイテムもたくさんあるんです。
20代の「キタムラ」選び方ポイント
▼ボアバックも使いやすさ◎
30代|仕事でもプライベートでも使える
実は、元町本店で最も多い来店層が30代といわれています。
- 仕事用バッグを探している
- きちんと感と実用性を両立したい
-
ブランドは好きだけど派手すぎるのは苦手
こうしたニーズを持つ30代女性に、キタムラのバッグはぴったりです。
トートバッグやショルダーバッグは、通勤・通学・普段使いと幅広く活躍し、「初めてのきちんとバッグ」として選ばれることも多いです。
30代の「キタムラ」選び方ポイント
▼カラー展開も豊富!好きなカラーが見つかります
40代・50代|上品さと品質を重視する世代
40代・50代になると、
「流行よりも品質」「長く使えるかどうか」を重視する人が増えてきます。
-
- 主張しすぎないデザイン
- 落ち着いたカラー展開
- 軽くて柔らかいシュリンクレザー
キタムラのバッグは、長く使え上質さで、大人の女性に非常に支持されています。
フォーマル寄りのデザインから、日常使いしやすいモデルまで揃っており、
オン・オフ問わず使える点も評価されています。
40・50代の「キタムラ」選び方ポイント
▼仕事にもつかえるサイズ
60代以上|信頼感のある定番ブランド
60代以上になると、
キタムラは「昔から知っている安心できるブランド」という位置づけになります。
-
- 軽くて持ちやすい
- 変に流行っていない
- 日本製で安心
長年の愛用者も多く、還暦祝い・母の日・誕生日プレゼントとして選ばれるケースも非常に多いです。
60代の「キタムラ」選び方ポイント
▼上品で使いやすい!プレゼントにもおすすめ
豊富な品揃えでプレゼントにもおすすめ
リュック
キタムラはリュックの種類も豊富。シンプルなリュック以外にも牛皮のオシャレなリュックもあります。
▼リュックの一覧はこちらから
財布
財布もキタムラの人気アイテムのひとつ。
小さいバッグにもスッポリ収まるオシャレな財布もたくさんあります。
▼カラー展開も豊富
キーホルダー
キタムラにはキーホルダーなどの小物も豊富にあります。
ちょっとした贈り物にもおすすめです。
▼シンプルなバッグのアクセントにもおすすめ
若い人には向いていない?という誤解
「キタムラ=年配向け」というイメージを持つ人もいますが、これは70年代の大ブームの印象が強く残っていることが原因です。
実際には、
- シンプルで今っぽいデザイン
- 小ぶりで可愛らしいバッグ
- 明るいカラーや遊び心のある配色
など、20~30代でも取り入れやすいモデルは多数あります。
特に、
キタムラK2というカジュアルラインでは、ナイロンやデニム素材を使った軽快なバッグも展開されており、若年層やアクティブな層にも選ばれています。
▼キタムラK2のラインナップを見る
キタムラはダサい?と言われる理由と実際の評判を検証

「キタムラ ダサい」という検索ワードを見て、不安になる人もいるかもしれません。
しかし結論から言うと、キタムラ自体がダサいというより、“イメージの固定化”が原因と考えられます。
なぜ「ダサい」と言われることがあるのか?
主な理由は次の3つです。
① ハマトラ時代のイメージが強く残っている
キタムラは1970年代の”ハマトラブーム(横浜トラディショナル)”で一気に知名度が上がり「上品なお嬢さんが持つバック」として大流行しました。
そのため「昔のブランド」「親世代が持っているバッグ」という印象を持たれがちです。
その結果、若い世代から見ると「少し古い」「保守的」と感じられることがあります。
② Kマークが目立つデザインがある
キタムラの象徴でもあるKマークは、モデルによってはロゴが大きく目立つものもあります。
ロゴが主張しすぎるデザインは、コーディネート次第でやや野暮ったく見えてしまうことがあり、それが「ダサい」と言われる一因になることもあります。
③ コーディネートが原因の場合も多い
落ち着いたバッグに対して、服装とのバランスが取れていないと、「バッグだけ浮いて見える」ケースもあります。
これはブランドの問題というより、合わせ方の問題であることがほとんどです。
実際の評判はどうなの?
口コミや評判を見ていくと、「ダサい」という声よりも、次のような評価が圧倒的に多いのが実情です。
- 上品で恥ずかしくない
- 年齢を重ねても使える
- きちんとした場面でも安心
- 軽くて実用的
特に30代以降の女性からは、
「流行り廃りがなくてちょうどいい」
「ブランドを主張しすぎないのが良い」
といった声が多く見られます。
ダサく見せないためのポイント
キタムラを今っぽく使うなら、以下を意識すると安心です。
これだけで、「上品で大人っぽいバッグ」として自然に取り入れられます。
結論として、
キタムラは「ダサいブランド」ではなく、「選び方で印象が変わるブランド」と言えるでしょう。
キタムラバッグが年齢を問わず支持される理由
理由① 流行に左右されないデザイン
キタムラのバッグは、「何年経っても古く見えにくい」デザインが特徴です。
そのため、
20代で買って30代・40代になっても使える
品質も良く、流行のないデザインだから長く愛用することができます。
理由② 品質とアフターケアの安心感
キタムラは、購入後の修理・メンテナンス体制にも力を入れています。
- ファスナー修理
- 持ち手交換
- 金具の調整
など、長く使う前提でサポートが整っている点は、大人世代にとって非常に大きな魅力です。
理由③ シーン対応力が高い
キタムラのバッグは、
- 普段使い
- 通勤
- ちょっとしたフォーマル
まで対応できるモデルが多く、「このバッグ1つで幅広く使える」という実用性があります。
他ブランド(土屋鞄・濱野皮革工藝)との年齢層を比較

キタムラと並んで比較されやすいのが、
土屋鞄、
濱野皮革工藝
といった日本の老舗バッグブランドです。
それぞれの年齢層・ブランドイメージの違いを整理してみましょう
キタムラ|30代〜60代以上まで幅広い定番ブランド
- 中心年齢層:30代〜50代
- イメージ:上品・やさしい・実用的
- 特徴:軽さ、使いやすさ、アフターケア
キタムラは「初めてのきちんとバッグ」から「長年の愛用品」まで対応できる非常に守備範囲の広いブランドです。
土屋鞄|20代後半〜40代中心の革好きブランド
- 中心年齢層:20代後半〜40代
- イメージ:職人・シンプル・本革志向
- 特徴:経年変化を楽しむ、ミニマルデザイン
土屋鞄は、「革を育てたい」「長く使い込む楽しみを重視したい」という層に特に人気があります。
デザインは非常にシンプルなため、若い世代でも大人世代でも使えますが、ややカジュアル寄り・実直な印象があります。
濱野皮革工藝|40代〜60代中心のエレガントブランド
- 中心年齢層:40代〜60代
- イメージ:フォーマル・品格・正統派
- 特徴:皇室御用達、フォーマル対応力
濱野皮革工藝は、結婚式や式典などフォーマル寄りのシーンで選ばれることが多く、年齢層はやや高めです。
「きちんと感」「品格」を最重視する人には最適ですが、普段使いには少し堅く感じる場合もあります。
年齢層・方向性を一覧で比較
| ブランド | 主な年齢層 | 得意なシーン | 印象 |
|---|---|---|---|
| キタムラ | 30代〜60代 | 普段〜通勤 | 上品・やさしい |
| 土屋鞄 | 20代後半〜40代 | カジュアル・通勤 | シンプル・革好き |
| 濱野皮革工藝 | 40代〜60代 | フォーマル | 正統派・品格 |
どのブランドが向いている?
- 日常使い・軽さ・安心感重視 → キタムラ
- 革の質感・経年変化を楽しみたい → 土屋鞄
- 式典・フォーマル用途が多い → 濱野皮革工藝
キタムラはこの中でも特に、年齢・シーンの幅が広く、バランス型のブランドと言えます。
まとめ|キタムラバッグは「何歳向け?」ではなく「長く使える」
キタムラバッグの年齢層をまとめると、
- 30代:中心的な購入層
- 40代・50代:品質重視で支持
- 60代以上:定番・ギフトとして人気
となり、特定の年齢に限定されないブランドであることがわかります。
流行よりも
「上品さ」「使いやすさ」「安心感」を重視したい人にとって、
キタムラは年齢を重ねても付き合い続けられるバッグブランドです。
「もう若すぎるかな?」「年配すぎるかな?」と悩む必要はなく、
自分のライフスタイルに合うモデルを選ぶことが、キタムラを楽しむ一番のポイントと言えるでしょう。
▼カラー展開も豊富!好きなカラーが見つかります




