保存水には「500mI」と「2L」があります。
ちなみに「1.8L」や「400ml」と微妙に少ない表記でも、販売時は「2L」「500ml」入っているんです♪
▼ペットボトルの水は保存時に少しづつ蒸発してしまう
保存水は「2L」をメイン備蓄、500mlを数本準備しておくのがベストです。
・500mlボトルの方が多く蒸発してしまう
・2Lボトルの方が省スペースで保管できる
・2Lボトルの方が経済的
ただ、500mlの方が持ち出ししやすいので避難する時のための500mlも数本準備しておくと安心です。
2Lは保存水で備蓄しておいて、普段使いしやすい500mlはローリングストックするのもいいよね。
それぞれの理由を詳しく説明していきます。また、ダンボールのまま保管して大丈夫なのか、保存水と普通のミネラルウォーターの違いについても説明しますね!
▼なんと15年保管できる保存水も販売されています!
▼保存水は10年以上のものがおすすめです♪
「保存水」の中のお水はミネラルウォーターと一緒
保存水の賞味期限は「5~15年」と普通のものより長くなっていますが、中のお水はミネラルウォーターと一緒。
「保存料」が入っているわけでも、「特殊な水」でもありません。天然水を加熱殺菌、濾過した「美味しいお水」です。
違いは「ペットボトルの厚みや構造」です。
プラスチックには細かい穴があいているので、少しづつ中の水は蒸発してしまいます。「保存水」は容器の厚みを厚くして蒸発しにくく作られているんです。
▼カムイワッカ麗水はなんと15年保存できる!
保存水の「500mI」と「2L」どっちが蒸発するのか
ペットボトルに接する面積が多い分、500mlのペットボトルの方が蒸発しやすくなります。例えば10年保存する保存水を見てみると…
500ml→400ml(1Lあたりの蒸発量200ml)
▼たくさん備蓄できる2Lがおすすめ!
保存水の「500mI」と「2L」どっちが場所をとるのか
(これからは購入時の「2L」と「500ml」として説明します)
2L×6本と、500ml×24本 だと水量が同じ12Lとなります。
箱の高さや幅は2Lの方が大きいですが、奥行は500mlが倍近く大きくなりますね。
2Lの6本を2箱 買ってみました
部屋の片隅に積み重ねていますが、あまり場所もとらずに備蓄できています。あと2箱くらいは我が家でも置いておけそうです。
クローゼットの下のデッドスペースに並べておくのもよさそう
▼ビニールに入れてゴキ被害を防ごう
保存水の「500mI」と「2L」どっちが使い勝手がいい?
お料理や飲み水に幅広く使える2Lのペットボトルですが、持ち運びしくく避難所への持ち出しなどは難しくなります。
非常用袋など持ち出し用のお水は500mlがおすすめです。
ただお水はたくさん備蓄しておく必要があるので、2Lボトルをメインに備蓄し、500mlを1人あたり5本くらいストックしておくのがベストです。
▼買い替え回数の少ない10年以上の保存水がおすすめです
保存水の「500mI」と「2L」どっちが経済的か
価格的には2Lボトルの方が安く購入できます。
水は『 1人1日3リットル』必要と言われています。最低でも3日分、1人9リットル必要ということです。
500mlを大量に備蓄するにはコスパも悪くなってしまうので、2Lボトルでの備蓄をおすすめします。
2Lは保存水で備蓄しておいて、普段使いしやすい500mlはローリングストックするのもいいよね。
▼ビニールに入れてゴキ被害を防ごう
保存水はダンボールのまま保管していいの?
備蓄水には箱のまま備蓄できるように『箱の強度を強く』したり、『箱に賞味期限を記載』している物がたくさんあります。
ダンボールはゴキのエサになるって聞いたから、家に長期間置いておきたくないんだけど…
ダンボールを自宅に置いておきたくない人は多いと思います。ゴキの被害を防ぎつつベストな保管方法をご紹介します。
②高温多湿の場所を避けて保管する
結露や湿気が多い場所での保管は、ダンボールの劣化につながる可能性があるのでやめましょう!
▼ビニールに入れてゴキ被害を防ごう
保存水は500mlと2Lどっちがおすすめ?段ボールのまま保管していいのかまとめ
保存水は「2L」をメイン備蓄、500mlを数本準備しておくのがベスト。
・500mlボトルの方が多く蒸発してしまう
・2Lボトルの方が省スペースで保管できる
・2Lボトルの方が経済的
>>>保存水5年と10年どっちがおすすめかをまとめた記事はこちら
ちなみに、口コミも良いおすすめの保存水はこちらです♪
▼10年保存で安心のアコール10年保存水
▼15年保存で味も美味しいと評判のカムイワッカ麗水